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さくらマイクロファイナンス現状

さくらマイクロファイナンスの現状報告

 (2014年前半)

 A.従来型の無担保少額融資事業

融資金額 合計Tsh252,000,000 (USD 14,783.5ドル)
融資先 合計30名
無担保、利子20%、返済期間1期6か月
 これら30名の女性たちのビジネスは養鶏や乳牛の飼育、野菜・果物の販売、古着、古靴販売などで極めて小規模である。しかし融資を返済すればもっと多額の融資を受ける資格が得られるため、返済期日前に完済した女性も2名おり、3名を除いて全員返済期日を守っています。なかにはフェリスタをはじめ2008年以来継続している優良融資先の女性も3名おり、彼女たちは現在6期目に入り、着実に融資額を増やして商売を拡大し次第に大きな収入を得られるようになっています。
融資を受けた女性たちからは、無担保融資であることへの感謝の気持ちや、融資の結果商売を広げることによりかつてより大きな現金収入が得られるようになり、(当てにならない)夫に頼らずに家計を切り盛りできるようになったといった喜びの言葉が届いています。
非常にささやかなレベルではありますが、そこには明らかに経済的自立への一歩を踏み出した最貧層の女性たちの姿があり、引き続きこうした女性たちを支援することの意義が十分認められると言えます。その意味からも本事業の本来の目的は達成できていると評価できると思います。
この従来型の少額融資事業は徐々に縮小し、無尽型に移行したいと考えていたが、これまでの実績から来年度については若干拡大することも計画しています。

 B. VICOBA (新規に開始した無尽型)

2014年1月にプロのtrainerによる2週間にわたる訓練講座を開催
参加者 15名
毎月2回メンバーは定例会合を開き、毎回各人5000シリングを拠出。現在までにメンバーが拠出した金額はTsh2,000,000 (USD 1,173.3)に達しています。

既に5名のメンバーがそれぞれの商売(野菜・果物販売、洋裁、美容院、古着やなど)のために融資を受けています。条件は返済期間が3か月、利子は5%となっています。なお、例外としてごく少額の融資もメンバーの相談のうえで可能とし、その場合の返済期間は1~2週間となっています。こうした条件はメンバーが自主的に決めたものです。
この無尽型の場合、グループの資金はメンバー自身が拠出したものであるために責任感、熱意、互助意識などが強く、これまでのところ返済に遅れたものはいません。貧しい女性の経済的自立への手段としては現地の社会風土に合っており、極めて有効と判断しています。
なお、うまくいっている理由のひとつにプロのtrainerによる十分な訓練をしたことがあげられます。次年度には更にもうひとグループの編成を検討しています。それには訓練プログラムの提供の費用がかかりますが、欠かせないと考えています。

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